墓石事業
墓石事業
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墓石事業

墓石への念ひ

■ GRAVESTONE ■

墓石とは連綿と家系が繋がってきた証であり、先祖を敬う実証であると共に、さらに続く将来への礎としてその家系の根幹を成すものである。私達は、過去への敬意と、これからの未来を担っていく子孫達へ大切な墓石を引き継ぐ事に重きを置きたいと考えています。
地震や災害で墓石が倒壊すると言う事は家族への鑑を失う事であります。甚大な自然災害が発生しても各々の家の鑑が壊れる事無く、また明日へと繋がって行く事が最も重要だと思うのです。だからこそ私達は、お墓を守ることが子孫繁栄への手助けであると捉えています。

アイキーパー開発に至った経緯

商品開発に至った経緯
商品開発に至った経緯
商品開発に至った経緯

2008年、考案者である私が地元自治会の寺世話人の役を引き受けました。仕事の合間に自治会の仕事をこなしながら過ごす日々の中、2011年3月の東日本大震災が到来しました。
当地域は震度6弱の長い揺れ…揺れが収まり自分の周囲の無事が確認出来てくると”ふと”お寺のお墓が心配になり、確認すべくすぐさま現地に赴きました。我が家の墓石は多少のズレが生じていましたが、幸いな事に倒壊は免れていました。ところが、周辺に目をやると全・半倒壊したお墓も多く、倒壊したものは竿石もしくは中台から崩れ、地に落ちているものはもちろんの事、辺りを巻き込む倒壊など、ひどい光景が広がっていたのです。
倒壊の被害にあわれてしまった方々から、お寺の世話人であり建設業に長く携わっている私に相談を持ち掛けられました。そこで私は、『大手ゼネコンの下、30年近く数多くの現場で経験し、得た知識と技術でなんとかして墓石の補強が出来ないか?』と考え始めたのがキッカケでした。

基準法の策定

基準法の策定
基準法の策定

昨今、頻発する大地震。ここで報道される被害は家屋の倒壊やライフラインの寸断。又は食料の不足、衛生面の不安などが主なところでありましょう。
そんな中で、わたくしが注目していただきたい事象の一つが『お墓の倒壊』です。
これは、震災直後は映像、画像を媒体として確かに伝えられ、相当な被害が出ていると推測される事の一つです。

シーリング施工

シーリング施工
シーリング施工

シーリング防水とは建築物の大原則の一つ、雨風をしのぐと云う重大な工事の一つであり、また、その外観を美しく見せるという側面も持っています。
墓石工事においても、劣化の大敵である雨水を内部に侵入させないと言う要の工程である事に間違いありません。

1. 墓石耐震『墓石キーパーⅠ』(特許取得)

墓石キーパーⅠ
墓石キーパーⅠ

開発に当たり資料集めに奔走し、大手メーカーの助力を得て、メーカー協力の下、約1年半掛けてクレーンのない我々でも耐震補強が可能であることをコンセプトに墓石キーパーⅠを開発しました。

2. 墓石耐震『墓石キーパーⅡ』(特許取得)

墓石キーパーⅡ
墓石キーパーⅡ

ご家庭の鑑となるお墓を大地震にる倒壊から1軒でも多く防ぎたい!!
『墓石キーパーⅠ』はシーリング技術を元に開発した為、多少なりのシーリング工事の経験が必要となります。それではマスコミで報道されている、南海トラフ等の大地震に備えるにはあまり時間が無いように思えた。誰でも簡単に施工できる工法が必要だと思い、更に2年半試行錯誤の結果、『一定の技術指導を受けた方なら正確な施工が可能である』をコンセプトに次の商品墓石キーパーⅡを開発しました。

勉強会の出前

勉強会の出前
勉強会の出前

地震に強いお墓の建立に重要なのは①地盤 ②基礎 ③石と石との接合部が重要とされております。弊社は③の接合部のシーリング(コーキング)専門工事会社です。
弊社では、独自の建築基準のルールにより、耐震システムを開発しその技術も含め勉強会を実施し、石材店さんをサポート致します。

システム提供

『墓石耐震シーリングシステム』ご導入にあたって、弊社にて規定する講習を受講していただいております

工事に使用する工具・材料

墓石・耐震補強及び、シーリング工事に使用する工具をご紹介致します。

補修工事の必要な墓石例

補修工事の必要な墓石例をご紹介致します。

リニューアル&ケア

主に外柵のモルタルからシーリングに打ち替え工事及びクリーニングや墓石耐震工事〜クリーニング&コーティングまでをご紹介致します。