東京大手町のただ中、独特な形状をしたビル。
この写真では見て取れません(今度差替えます(涙))が、低層部分が細くくびれたようになっています。つまり、それだけ特殊な収まりの箇所が多くあるという事で、弊社のみならず、大変難しい工事が山積みで苦労した現場でした。
元請の竹中工務店様が、最初に1階床を作りそこから地上は一段ずつ上へ、地下は一段ずつ下へと工事を進める”逆打ち工法”を採用し、その後に続く現場の先駆けとなっていった様に記憶しております。
工事中に労働大臣衛生賞を頂いた事からもわかる通り、現場全体で一つの作品を創り上げようと一丸となっており、その中に居られた事を光栄に思います。
こちらも無事故無災害で終えることが出来ました。