シーリング施工
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シーリング防水施工について

■ ABOUT SEALING WATERPROOF CONSTRUCTION ■

シーリング防水施工とは建築物の大原則の一つ、雨風をしのぐと云う重大な工事の一つであり、また、その外観を美しく見せるという側面も持っています。墓石工事においても、劣化の大敵である雨水を内部に侵入させないと言う要の工程である事に間違いありません。

シーリング施工 【新商品】

シーリング施工
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近年はシーリング材や樹脂・ゲル素材といった資材がホームセンターなどに置かれ、施工業者はもとより、一般の方でも簡単に手に入ります。しかし、用途を間違うと耐震や免震はおろか、防水の役割も果たすことなく、逆に周辺を汚染したりします。施工対象の材質や仕様によって適材適所がありますので、その時々の状況で適切な材料・工法をご提案いたします。

防水機能アップ施工 【新システム】

古くからあるお墓は、石と石の接続部をモルタルで埋めたものが多く。経年劣化に伴ってひびが入って欠けていってしまいます。

このような状態になってしまうと、清掃時の水や雨水がこの隙間から簡単に侵入してしまいます。
カロート内部の湿度は晴れていても80%前後、雨が降った後などは90%を超え、酷い時には99%にも達します。すると熱を伝えやすい拝石の裏は結露を発し、湿気を通り越して水が溜まっていきます。

そこで、弊社はシーリング工事の技術を転用して防水工事を施しました。ただモルタルをシーリング材に替えるだけだと開け閉めする際に打替える必要が出てきますので、建具やガラス廻りの水密を取るためのゴムを使用します。また、これには弊社独自開発の製品を投入するのにも一役買います。

こうする事で拝石廻りからの水の侵入を防ぎます。
そして、弊社開発のカロート専用調湿剤【コツポンα】を投入する事で、カロート内の湿気を取りカビや雑菌の繁殖を抑えます。前述の通り、ゴムを使用する事で拝石廻りは密着状態ではありますが接着はしておりませんので調湿剤の交換も簡単に行えます。
周辺の環境(地形や風土)などで使用期間は変わってきますが、お墓参りやお彼岸などのタイミングで交換する事をお奨めしております。

防水機能アップ施工+αを是非ご検討ください。